2007年12月20日
韓国大統領選挙をどうみる1:川瀬俊治
保守陣営は「失われた10年」と金大中―,盧武鉉政権の10年を形容したが、今回の第17代大統領選挙当選者、ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)氏の評価をみると。、
「様々な面で'不安な離陸'が避けられないというのが大半の意見。何より97年最初の政権交替が"韓国民の民主革命"と評価され希望の雰囲気の中になされたこととは違い,現在はこの当選者の支持層さえも'政権交替'のためにやむをえず選択したリーダとして彼を眺めている点が不安」と韓国ネット新聞「プレシアン」は20日の報道で報じた・
金大中政権誕生時、「ニューヨクタイムス」は「民主革命を成し遂げたと報じたが、今回は別の評価を下すだろう。それが上記した内容だ。つまり株価捜査事件の疑惑を払拭しての船出ではないからだ。
李明博氏の成長の論理やはり不安という評価が多い。盧武鉉政府時代、後半期に試みた'ビジョン2030'等は「'手遅れになって騒ぐ」という批判にもかかわらず,福祉モデルに関する悩みの痕跡を残した。韓国ネット新聞「プレシアン」20日朝の記事では1972年最初の政権交替が"韓国民の民主革命"と評価されたことと比較しているが、今回の当選者を民主主義の成熟の一里塚とみていることだ。しかし、新自由主義の全面受け入れと企業側寄りという評価を受けた李明博氏は経済路線と政策で福祉進展で構想を見つけるのが難しいーと「プレシアン」はみる。2極化されていいる韓国社会を改革できるのかが大きな課題だろう。
2007年12月20日 00:18