ジャーナリスト・ネット

東アジアとその周辺およびメディアを中心とした「J-Netスペシャル」登場!記事を読むには読者登録(無料)が必要です。

mail:info@journalist-net.com

English Chinese Korean

ニュース | スクープの窓 | コラム「風」 | ブックレビュー | エッセー | 文化 | ルポルタージュ | 取材よもやま噺
ビデオチャンネル | インタビュー | J-Net特集 | 寄稿 | 思考する読書韓国で暮らして | あの日あの時
私の視点・北からの便り | 紀行 | 日曜新聞書評欄簡単レビュー | データバンク | アートギャラリー | 案内

<< 編集局からの手紙「じゃれ合う」こと:川瀬俊治 | メイン | この1年、この1冊 吉田修一『悪人』:今西富幸 >>

2007年12月25日

集団強制死で軍命史料ないと教科書再修正:川瀬俊治

沖縄戦での集団自決(強制集団死)について日本軍の強制を削除・修正した高校歴史教科書の検定意見取り消しをめぐり教科書記述の修正について検定審議会は再修正を求め、該当5社は再修正を行った。集団自決の軍の強制の史料が見つかっていないというのが理由で、沖縄県の総意は反故にされたかっこうだ。

9月29日、「教科書意見撤回を求める県民大会」(主催・同実行委員会)が沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園で開かれ、参加者は実に11万人(主催者発表)を数えた。宮古、八重山での郡民大会を含めると11万6000人の参加者に及ぶ。このあと県民大会の代表が文部科学省を訪れたりして県民の総意実現に努力してきた。

しかし検定委員会は今回、「史料が見つからない」として強制を滲ませた記述の修正の再修正を指示、5社はその作業を終えた。具体的な中身はわからないが、これで沖縄県民が納得するわけはなく、またこの教科書を使用する全国の教員も納得するわけはない。今後一層の反発が予想される。

2007年12月25日 08:39

友達に教える    ご意見・ご感想はこちらまで