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2008年03月01日

★ネット de 平和学★ 常本 一

あなたも受講してみませんか?                    受講料無料!
                           【第18回】        

はじめまして。講師の常本と申します。私は現在、週1回、ある公立高校で平和学を教えています。高校での「平和学」と称する科目は、おそらく日本初のようで、そのため新聞でも大きく取り上げられました。(毎日新聞「新教育の森」欄“高校で「平和学」” ネットでもアクセスできます)
最近、平和学はちょっとしたブームです。でも平和学を始めたくても、肝心のテキストがぶ厚かったり、難解だったりして、どうもとっつきにくいという声も聞きます。論より証拠。私が高校で実際に使っているプリントに挑戦してみませんか? 全23回のプリントに取り組んでいるうちに、平和学の全体像が見えてくる! そんな格好の入門書となっています。

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                平和学 第18回 「変わりゆく世界の紛争」レジュメ
          2年(   )組 氏名(            )
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【テーマ・ビデオ】“アグネスの平和が伝説になった国”
・1945(昭和20)年に終結した〔    〕世界大戦後、それまで西欧列強の植民地だった多くのアフリカ諸国が独立したが、スーダンもその一国である。スーダンは独立以後、内戦が絶えず、近年、南部では和平が合意されたものの、西部の〔      〕地方は、今日最も悲惨な戦場のひとつとなっている。
・その結果、スーダンだけで200万人を超える難民が出て(世界全体では〔    〕人)、約200万個の対人地雷が埋められていて(世界では約〔   〕個)、人々を傷つけている。
・また誘拐や家庭の貧困により、〔     〕が兵士にされることも多い(子ども兵士は世界に〔    〕人)。
・子ども兵士の増加は威力の大きい武器が軽量化したことも一因であり、AK47(〔      〕)銃や、RPG7対戦車ロケット砲などの〔     〕が大量に出回っている(世界では合法的保有を含めて〔    〕以上)。
・アグネスはユニセフという〔   〕/NPOのボランティアをしているが、類似の団体に〔     〕(国連難民高等弁務官事務所)などがある。その他、アムネスティ・インターナショナル(人権問題)やグリーンピース(環境問題)など、無数のNGO/NPOが世界中で活躍している。
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【レクチャー】
・20世紀からの戦争の歴史をアメリカ中心に見れば、太平洋戦争では〔    〕と戦い、冷戦においては〔    〕(現ロシア)と軍拡競争をし、冷戦後にはイラクなど〔     〕諸国が主な敵となった。
・また冷戦中には、核戦争の恐怖でソ連と直接戦えなかったため、世界各地で〔   〕戦争を行った。イスラエル(米が支援)とアラブ諸国(ソ連が支援)が争った〔     〕などがその代表例である。
・さらに、米ソ両超大国が直接武力介入した場合でも、戦場はベトナム(米が介入)やアフガニスタン(ソ連が介入)などに限られた。これを〔   〕戦争という。
・このように戦争は、世界大戦のような大きなものからだんだん小さくなっていき、ついには国家と
〔      〕 のような私組織との戦争という〔      〕と呼ばれる、非対称で小規模な形態へと変化した。その典型は2001年の〔   〕同時多発テロである。しかし現在の世界では、民族、宗教、富の“ちがい”を〔    〕原因とする従来型の内戦や紛争もまた頻発している。
・このような世界の現状の解決には長い道のりが予想されるが、少なくともそれらの問題に関心を持つ=〔   〕のスイッチを入れることがその第一歩なのかもしれない。
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【オピニオン】
・アメリカは世界の平和の創造者?それとも破壊者?   (  )創造者  (  )破壊者   
<考え方のポイント>・アメリカの強力な軍事力がなければ世界は無秩序になってしまう。
          ・イラクでのテロが収まらないように、世界中の米軍の存在がむしろテロを誘発している。
<あなたの意見>⇒


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【テーマ・ビデオ概要】 “アグネスの平和が伝説になった国”
ユニセフ日本大使のアグネスがスーダンを訪れたNHK制作のビデオ。思わず目をおおうような傷あとの人々も映し出されている。
【二枚目(補助)プリント概要】
第18回 武装ゲリラと使用している強力な歩兵用武器の写真数点+UNHCRの啓発パンフに書かれている「若い皆さんへ」。難民問題の解決に私たちができることの第一歩は、まず知ることと説く。    
【第17回の解答】*左⇒右⇒下順。オピニオンは講師の解答例です。
先制攻撃 ミス 30 第二撃力 死者 平常 死の灰 黒い雨 核の冬 1989 冷戦 3万 
ICBM  NPT イラン 不平等 キューバ 対話
反対 核には核、軍事力には軍事力という考え方は戦争の論理であり、その転換こそ、真の平和のためには求められる。ただ、現実の国際政治では、抑止力が力を失っているとまではいえないため、ある程度は考慮することも必要。しかしその場合でも、核ではなく通常兵器でのミサイル防衛などにとどめるべきである。
【講師ノート】
上記のようなオピニオンの解答では、軍事力信仰の現実主義者の意見と変わらないと思われるむきもあるかもしれません。しかし当然のことながら、平和学においても現実を直視することは必要です。ただ、現実を分析・解釈するだけの「現実主義者」ではいけません。現実を把握しながらも、将来のヴィジョンを常に頭に描いているのが平和学学徒であるといえます。
*高校やグループ学習で実際に授業をしてみたい方へ
著作権等の理由でネットでは公開できないテーマ・ビデオや二枚目の補助プリントについては、下記の私(常本)宛にご連絡ください。コピー送付など、できる限りご希望に応じます。

   e-mail:meji-ha@journalist-net.com

2008年03月01日 00:00

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