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2008年05月05日
京都国際高校野球部ナイン初のベスト4:鄭容順
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春の京都府大会で京都国際学校の野球初の4強入り、関係者はようやくここまできたという喜びにわいています。
学校法人京都国際学園は戦後すぐに京都で韓国系民族学校として開校、60年の歴史を刻み中・高校一貫校で韓国政府と京都在日韓国人の支援で運営されてきました。
2002年12月、日本文部科学省一条校の認可を受け学校経営は多くの日本人生徒も受け入れてきました。
野球部が創設されて10年、苦節多難の中にも教師・監督・野球部員・保護者・京都の在日韓国人らが一致団結して応援と支援で地道に活動してきました。
夏の京都府高校野球大会ではべスト8・16に何度も入りながらもベスト4になかなか入れずさらに地道な練習を続けてきた野球部員たちです。京都国際学校の野球部は日頃の練習の成果で強豪校として名が知られるようになってきました。現在韓国から高校生が野球留学しています。
5月4日の昼下がり、筆者の電話に学校関係者から朗報が飛び込んできました。
5月4日、京都府宇治市太陽が丘球場で京都府立桂高校と準々決勝戦で9対2のコールドゲーム(8回で終了)で勝利をおさめ準決勝戦に進むことになりました。準決勝は5月10日(土)京都市西京極球場で龍谷大学付属平安高校と対戦します。この一戦に勝つと決勝進出となり京都府下77校の頂点を争うことになります。在日コリアンの球児に大きな夢を見せることになります。
近郊の方はぜひ応援に駆けつけて見てはいかがですか。
球児たちは中学から内部進学した地元京都出身の権晴旭選手、韓国から4人の高校留学生、大阪少年野球出身の野球部ナインたちの活躍です。
球児たちは校舎に隣接する寄宿舎に入り日夜遅くまで練習に励んでいます。
在日韓国人もそうですが京都の地元に新しい虹の架け橋、韓日友好の学園としてまた夢を与えていくことになるでしょう。筆者は創設してから2年目の夏の大会に西京極球場で取材するとき高野連の関係者が筆者に言いました。
「必ず強豪校になります」
と言う言葉がまたよみがえってきました。しかし関係者のたゆまない努力があったからです。久しぶりに筆者の胸も温かく燃えています。この写真はベスト8で勝利して喜びにわく応援席です。
資料提供は学校法人京都国際学園理事の宋基泰さんからです。
2008年05月05日 10:15