2008年05月11日
本澤二郎の政治評論「日中共同声明」:本澤二郎
[東京=「ジャーナリスト同盟」通信提供]<希望の日中共同声明・アジア太平洋の平和構築戦略へ>
今回の中国と日本の政治文書である「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」は、21世紀のアジア・太平洋における立派な政治指針・平和構築路線ではなかろうか。数年前までの両国のとげとげしい関係は、まるでうそのようである。筆者には72年当時に戻ったようなすがすがしい印象さえ受ける内容なのだが、どうであろうか。この歴史的文書のいくつかを列挙・紹介してみよう。<続きを読む>
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経済・社会・放送雑感『ミャンマー軍事政権の暴挙を憂う』ケイ・イシカワ
昭和初期の普通選挙・治安維持法の時代を思い出させる現在のミャンマー。サイクロン広範囲被害の中、強行されている国民投票。新憲法草案は議会復活を条件にアウン・サン・スー・チー氏の人権剥奪が目的?
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今週の一枚 "白羊":TAKEO YAMADA
ある島で君のことを思い出した
そこは石垣島でもなく
礼文島でもなく
それよりもどこかもっと遠いところだった
もう日本中は夏日だというのにここではまだ桜も咲いていない
新鮮な大気中に透き通った太陽光が斜めに差し込み
外を歩くと体の中の何かが溶けていくような
不思議な癒しがここにはある
水楢の林を抜け銀色の魚が泳ぐ河を越えると
白い牧冊に囲まれた広い草原が広がっていた
知っているようでずっと忘れてしまっていたような
とても懐かしい気持ちが胸に込み上げてきた
僕は車を止め草原の方に向かうと
その先で一頭のロマノフの子供がこちらを見ていた
その羊はむこうに見える群から離れ
広い草原の真ん中にぽつんと立っていた
ゆっくりと歩み寄るととうとう羊は逃げなかった
僕の心臓はなぜか高鳴っていた
羊はじっと僕を見つめていた
僕はじっと羊を見つめていた
それが君だということを僕は知った
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