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2008年03月29日

★ネット de 平和学★ 常本 一

あなたも受講してみませんか?                    受講料無料!
                           【第22回】        

はじめまして。講師の常本と申します。私は現在、週1回、ある公立高校で平和学を教えています。高校での「平和学」と称する科目は、おそらく日本初のようで、そのため新聞でも大きく取り上げられました。(毎日新聞「新教育の森」欄“高校で「平和学」” ネットでもアクセスできます)
最近、平和学はちょっとしたブームです。でも平和学を始めたくても、肝心のテキストがぶ厚かったり、難解だったりして、どうもとっつきにくいという声も聞きます。論より証拠。私が高校で実際に使っているプリントに挑戦してみませんか? 全23回のプリントに取り組んでいるうちに、平和学の全体像が見えてくる! そんな格好の入門書となっています。

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                 平和学 第22回 「戦争体験の継承Ⅰ」レジュメ
                         年(   )組 氏名(            )
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【テーマ・ビデオ】“絆~高校生とヒロシマ”
・終戦の年、1945(昭和20)年8月〔  〕日午前8時〔  〕分、広島に人類史上初めて原子爆弾が投下され、焼け野原となったが、他の〔   〕型の爆弾による被害と一番異なる点は、〔    〕による被爆後の死があったり、〔   〕が長く残ることである。死者数は、急性障害が一応おさまった1945年12月末までに約〔  〕万人と推計されている。
1)問 題 意 識
*高校生                         
・夏季研修で広島に行く目的もわからないし、お金もない。戦争になれば〔    〕が死ぬ。もっとまじめに考えなければ。                 
*被爆者
・被爆体験や、結婚できない、子どもができない、〔    〕されたなどの戦後の体験がつらくて口にできない。脚が義足で外に出たくない。
2)広島で交流。被爆体験の有無や世代の違いを超え、〔    〕にいたる。互いに励ましあう。
3)交 流 後
*高校生                         
・遊び半分で来てたけど、自然に頭に被爆者の話が入ってきた。高校生でできることを考え、自分の
〔  〕の人に広島で学んだことを伝えたい。           
*被爆者
・お前はダメじゃないか、被爆者でありながらと思い、体験を伝えていく〔    〕になることを決意。歩く勇気をもらった。
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【レクチャー】
・戦争体験の継承には直接、〔    〕から話を聞くことが一番の方法であるが、いずれそれもできなくなる。つまり、程度は別として戦争体験はどうしても〔    〕を避けられないものである。
・そこで少しでも風化の進行を遅らせるために、さまざまな〔    〕をすることが大切である。た
とえばビデオ学習や、戦争体験者の話を聞いて、それを絵や〔    〕にする、ドキュメンタリー
や劇をつくってDVD化、平和の歌をつくってCD化、などが試みられている。また、被害や〔    〕
など多角的な戦争体験を継承するために、インターネットによる〔    〕の戦争体験者との交流
も始まっている。
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【オピニオン】
・戦争体験の風化により、次の戦争が始まるという説は正しい? (  )YES (  )NO   
<考え方のポイント>・戦争はこりごりという戦争体験者がいずれいなくなるのだから、正しい。
          ・人類は過去から教訓を得られるのだから、正しくない。
          ・人類は戦争好きなのだから関係ない。
<あなたの意見>⇒

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【テーマ・ビデオ概要】   第22回 絆~高校生とヒロシマ
NHKドキュメンタリー。大阪府立西成高校の生徒たちと広島の被爆者たちとの交流。生徒たちは資金や他の生徒たちの無関心の問題を克服して、広島夏季研修旅行を実現させるが、学び成長したのは生徒たちだけではなく、被爆者たちも彼らから勇気をもらった。
【二枚目(補助)プリント概要】
第22回 広島の原爆による放射能被害、ケロイド、小頭症患者の写真と説明。この回のテーマに必ずしも沿っていないが、原爆被害を視覚的に示す機会が少なかったため作成。
【第21回の解答】*左⇒右⇒下順。オピニオンは講師の解答例です。
1939 日本 フランス モスクワ ノルマンディー ソ連 群集 興奮 無責任 懲罰 政治 
対日石油禁輸 構造 ファシズム 攻撃性 非科学的
NO その理由は第4回のオピニオンの解答欄に書きましたのでくり返しません。
【講師ノート】
第21回の戦争原因論について。社会性による原因=政治が個別的原因で、自然性による原因=攻撃性が一般的原因(全てのホモ・サピエンスに共通するので、つまり一般的というわけです)であるというように、この二つの原因については明確に区分できるものです。それに対し、社会心理による原因は両者の中間に位置する性質のものですが、あくまでも一般的原因に区分されているように、戦争をしている社会においては多かれ少なかれ見られるものなのです。例えば民主主義国家の代名詞であるアメリカでも、第二次世界大戦のときなどにファシズム的な傾向が垣間見られていました。
*高校やグループ学習で実際に授業をしてみたい方へ
著作権等の理由でネットでは公開できないテーマ・ビデオや二枚目の補助プリントについては、下記の私(常本)宛にご連絡ください。コピー送付など、できる限りご希望に応じます。

   e-mail:mejiha12id@yahoo.co.jp

2008年03月29日 00:00

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