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2008年05月18日
「太郎はどこに?」:今西富幸
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今年7月に閉店することが決まった大阪・道頓堀の大型食堂「大阪名物くいだおれ」。その看板人形「くいだおれ太郎」の行方に巷の関心が集まっているが、大阪日日新聞はこのほど、同食堂の柿木道子会長の談話として「くいだおれ太郎は店ののれん。太郎が〝一人〟でどこかに引き取られることはない」という方針であることを報じた。(写真:片山通夫)
同紙によると、くいだおれ太郎の引き取り先については、これまで通天閣の運営会社「通天閣観光」(大阪市浪速区)などさまざまな企業や団体が名乗りを上げているが、今回、店側が太郎人形と食堂をセットで譲渡する考えを示したことで、引き受け側にも資金的な裏付けが必要になった―としている。
また、同店には4月8日の閉店発表以来、名残を惜しむ人たちが連日訪れ、くいだおれ太郎の前で記念写真を撮る光景が見られるといい、閉店まで予約でいっぱいの状態という。
同店は1949年、戦後の焼け野原のなかで開業。「くいだおれ太郎」は、道頓堀の象徴的な存在として人気を集めてきた。
2008年05月18日 20:02