2008年06月01日
片瀬五郎の「若冲百話―五百羅漢編」 19:片瀬五郎
『京都府寺誌稿』
石峰寺の若冲五百羅漢について、もっとも詳しく正確な明治期の資料は『京都府寺
誌稿』である。明治二十四年に北垣国道京都府知事の提唱により、府内の有名各寺に
寺の来歴や什宝、原状などを報告させた資料をまとめた寺誌集である。石峰寺の原稿
は、住持拙門和尚によって、二十四年か翌年に記されたものであろう。石峰寺が提出
した文書のなかの「五百羅漢石像」項を意訳してみるが、やはり後山はかつて、釈尊
一代記のパノラマであり、佛伝テーマパークとでも呼ぶべき、石像数千体を超す壮大
な光景であった。
重要なお知らせ:事務局
新しいデザインに移行する時間帯のお知らせ(あくまで予定です!)
2008年6月1日14:00-
14時以降、サイトの画面が移行に伴って乱れたり、見えなくなる可能性があります。しばらくの間、ご容赦ください。また過去のアーカイブも読むことはできません。
移行作業に伴って「日曜書評欄簡単レビュー」明日掲載いたします。
今週の一枚:豊里友行
![]()
もうすぐ6月23日の慰霊の日が来る。
普天間基地に隣接する佐喜眞美術館は、基地の土地を返還してもらい、たてられた。
写真は常設展示の沖縄戦の図(丸木俊・位里さん製作)の前で開かれたシンポ。韓国の画家洪成潭(ホン・ソンダム)版画展の特別展に合わせて沖縄からの表現を問うた。発言しているのは彫刻家金城実さん。(撮影2005年3月)