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2008年08月27日

映写室NO.165 SEX AND THE CITY:犬塚芳美

―1冊丸ごとファッション雑誌― 

 ニューヨークで暮らす4人の女性の、華麗な生活と本音を描いて大ヒットしたTVシリーズから4年、その後の物語が映画になって返って来た。今回もパワフルな生き方と流行のファッションが女心を鷲摑みにする。大人の中の乙女心と少年、微妙にすれ違うカップルの心情がリアルで、異次元の世界が私たちに身近な物語へ変わっていく。分厚いファッション雑誌をめくる様に観て、お洒落心を取り戻したい作品です。


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(C) MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City(tm) is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved.
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2008年08月24日

日曜日読書欄簡単レビュー;川瀬俊治

 夏も終わり。8月は本が売れないというのが出版社の常識。しかし新聞書評欄は各ジャンルの本の書評が目白押し。24日に限っては哲学、社会学などの硬派の本の紹介はあまりなかった。毎日、読売、産経、朝日の4紙から紹介しましょう。 (続きを読む)

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2008年08月20日

映写室NO.164 雲南の花嫁:犬塚芳美

   ―もう一つの中国―

 真っ直ぐな太陽と緑に映える民族衣装の、何と鮮やかで美しい事か。この映画は中国でも最も多くの少数民族が暮らす西南部、雲南省を舞台にしている。「鳥の巣」に代表される近代的な北京を見慣れた目には、まるで別の国のような緑溢れる自然の中で、伝統文化を守って素朴に暮らす人々。女性の龍舞チームに絡めて紹介される、イ族の新婚カップルのお話は、一風代わっていてもすべて真実で、民族衣装に包んではいても乙女心は私たちと変わらない。輝く笑顔と太陽、もう一つの中国の本当の豊かさがここにあります。
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2008年08月19日

映像と文化通信『日本の戦争責任 誰に問うべきか?(2)』ケイ・イシカワ

  『太平洋戦争・・父、整一の軍隊への反省の記(1)(2)’94・8・15』ケイ・イシカワ

昨日、戦争責任 誰に問うべきか?の(1)を書いた。日清・日露と勝って、帝国主義の尻尾について行く日本、多くが快哉を叫んだろう。国民全体に責任を分担すべきと言う説は根強い。父は当時(昭和16年ごろ)の40才以上のもの(参戦しなくてすむ年齢)責任を問うている。

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 続きを読むでは(1)〜(5)と分かれています。
  (1)からj順に下へ進めて(逆行にして読み易くしました)お読み下さい。

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2008年08月18日

映像と文化通信『日本の戦争責任 誰に問うべきか?(1)』ケイ・イシカワ

 『私は貝になりたい』や『落日燃ゆ』ほか多くの映像作家もいわゆる戦犯を描いてきた。 元首相、大臣、国会議員など多くのものが東京九段の靖国神社に参拝した。軍部や政治家・文化人・マスコミなどに戦争責任を問う声は小さくない。昭和天皇にも責任があるともいう。   続きを読む

(京都大文字送り火の夜景写真は続きを読むをクリックして下さい)

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2008年08月17日

映写室「アメリカばんざいcrazy as usual~クレージーってか?それが戦争さ!」上映案内:犬塚芳美

     ―本物のブートキャンプ―

 中国のチベットやウイグル問題、オリンピックの最中をぬったようなグルジアでの争いと、新たな世界の火種に報道の主体が移っていますが、他の地でも戦いが終わったわけではありません。イラク開戦から5年、今なお死傷者が増え続け、それを補うように戦場へ兵士が送られ続けています。他にもアフガニスタン、コソボとアメリカが軍事介入している紛争は多い。かって日本は「天皇陛下ばんざい」と叫び、ドイツは「ハイル・ヒットラー」と叫んで若者を戦場に送りました。アメリカは今なお「アメリカばんざい」と叫んで世界中の戦場へ若者を送り出しているのです。昨年ブームになったのはダイエットの為の「ビリーズ・ブートキャンプ」だったけれど、このドキュメンタリーが伝えるのは本物のブートキャンプのお話。

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(c)2008森の映画社
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16:12コメント (0)

日曜新聞書評欄簡単レビュー:三室 勇

日曜日の定期コーナー。読売、日経、毎日の3紙から。
朝日は夏の読書特集で新刊レビューはない。他紙の書評欄で2紙で取り上げているものに人物評伝の『戦争特派員』と小説『兄弟』があった。(つづきを読む)

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2008年08月13日

映写室 NO.163 同窓会:犬塚芳美

     ―お盆の帰省と同窓会―

 高校の同窓会がいつもお盆にあるせいか、この季節になると故郷や同級生を思い出す。毎日を楽しみながらも都会に憧れて飛び出す日を今か今かと待っていた田舎での暮らし、過剰だった自意識と夢やほのかに憧れた男の子たち。都会育ちの方には解らない感覚だろうが、高校時代とは巣立つ前の故郷の記憶なのだ。
 そんな気持ちにぴったりの作品が完成し、しかもお盆に公開になります。夢を実現した人も、挫折して途中で進路変更した人も、同級生の前では昔に返って人生の小休止。多感な頃を一緒に過したと言う、同じ根っこがあるからこそ、すべてを認め合える。同窓会とはそんな優しさに包まれた再会の場所だ。そんな雰囲気と共に長崎弁の暖かさが心に染みる作品です。

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(C) 2008「同窓会」製作委員会
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