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2008年09月06日

「昭和ラプソディ〜いま日本語を考える〜」14:笹田治人


 天声人語を読む

 前にも書いたように、満州事変を境にして各新聞の論調は戦争賛美に大きくその舵を切ってゆく。もちろん朝日新聞とて例外ではない。そんな朝日新聞の昭和12年、1937年、蘆溝橋事件が起き、日中戦争が始まる年の1月1日に掲載された「天声人語」。抑えた論調ながらキラリと光るものがある。筆者はあらゆることに気を配りながら書いたのだろう。そのことが読んでいてヒシヒシと伝わってくる。
 なお、ルビを外したほか、漢字以外は原文のままとした。 (続きを読む)

2008年09月06日 10:09

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